酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

はじめの一本

このコロナ渦で、うち飲みが増えた昨今。

今こそ、日本酒の魅力を知らないひとにこそ、知ってほしい!!

あひるちゃんによると、あるお店では、「ここから始めれば、お酒が好きになる」をコンセプトに、初めの100本のお酒を紹介販売してはるお店があるそうです。

あひるちゃん、小川酒店でも何かしませんか?取材させてくださいとの嬉しいお言葉。

色々考えてみました。

朝市ではペアリングに取り組んでいましたが、今回はうち飲みなので、ハードルはぐんと下げて、初めの一本に 何にでも合う美味しい肴と幸せな時間を味わってほしいと思いました。

そしてふと目にとまったのが、朝市でも大人気を博した、ふくらのむーちゃんの琵琶鱒の味醂干し。これは湖北のめぐみと三河の甘強味醂が使われていて、無茶美味しいのです。もちろん白ご飯にも合いますが、美味しいお酒と食べることで、お互い相乗効果が生まれる快感を味わってほしいです。

入門編としては、まさに若い人、今まで飲んでなかった人にこそ飲んで欲しいと生まれたお酒をお勧めしたいです。

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早速よばれました。がっつくんが言わはったように 焦げ目がつくくらいに焼いたら直美味しいです。

これから実験して、感動してくれはるお酒と肴のマリアージュやってみますね~~~