酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

色々 毛虫や鼠やお花

あまりに美しい毛虫やったので、見とれてしまいました。

そやけど、ホトトギスの葉っぱがすっかり食べられてしまいました。

でもちゃんと土のなかから新芽がでてきていて生命力を感じます。

 

毎日露草の花を摘んで、活けるのが日課やけど、あるとき3つ摘んだはずのつゆ草が二個しかありまへん。鼠ちゃんです。鼠が食べたのです。にっくき鼠、被害がひろがっています。

毎年この季節になると、卯の花が2個ほど咲きます。なんか季節を勘違いしてはるのや。おかしいです。

 

お花の無い季節には、3時に咲く三時草がありがたい。

 

9月に入って、元気を取り戻した青じそと、元気を無くして死んでいった青じそ

なんか人生を感じます。何が幸せかはほんまにわからへんけど。

今日喜多さんの浅見君が来て、時々死んだら自分の体はどうなるのやろと言うてはった。そして浅見君はいつも、お母ちゃんの応援団。励ましてくれはります。

毎日はよおじいちゃんに迎えに来て欲しいというお母ちゃん。多分あの世ではお酒は飲めへんのやで。この世で乾杯するために、元気で生きなあかんのやで。おかあちゃんふぁいと。