酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

茶の湯の茶器はほんまに感動しました。大井戸茶碗 銘筒井筒も 志野茶碗も圧巻。

一つ残念なのは、これほどの貴重な器になると、見られることはあっても使われることはほんまに少ないのやろな。

きっと器は使って欲しいのと違うやろかと、ミホミュージアムの懐石の器の時も思いました。

そういう意味では毎日気に入ってつかっているこの器たちは、幸せかもしれへんなあと、かってに思う私です。

赤楽茶碗も素晴らしかったけど、この萩焼も大好きです。20年くらい前に萩で購入。

先生の造った茶碗は桐

箱にはいっていて、ものすご高価でしたが、これはお弟子さんの作品なので千円ちょっとでした。

 

古三島茶碗も素晴らしかったけど、はなさきさん作のこのお皿も大好きです。

 



直君のお店でも使われているこの粉引の風合いも大好き。なんちゃって金継ぎされていますが、捨てられまへん。

 

器はほんまに大好き。暮らしを豊かにしてくれます。

そういうと磯部君がお父さんになりました。なんとお名前は豊やそうです。嬉しいお名前や。