日曜日は市民会館でコールライゼのコンサートがありました。
朝市運営スタッフで大変お世話になっている鈴木さん、熊森教会の村上さん。従弟のまこちゃん、その奥さんまみちゃん、まこちゃんの甥っ子のひろとくんと、知り合いがいっぱい。
3年ぶりの開催なので楽しみに行ってきました。
特に今回の目玉が琵琶湖のあけぼの。
野呂さん作詞 千原さん作曲の渾身の委嘱作品は特に感動しました。
漏刻時計の鐘の音がしている水清らかな湖のもと、安らかで美しい都と作りたいと、天智天皇の夢が花開いた大津京。
ええ詩や。
まんまんとたたえた水の詩も美しい。
近江のひとは、湖水を心として生きてきはったんや。
まんまんとという表現、すてき。
野呂さんはうちの母と同じ11年生まれ。
なんと素晴らしい詩をつくらはるのやろ。
舞台にも立たはりまして、詩について語らはりました。
忙しい日々の中で、心癒されるひとときでした。
琵琶湖を眺めながら、帰路につきました。
命の母 琵琶湖 まんまんと水をたたえて広がっていました。