むっちゃむちゃ久しぶりに畑に行ってきました。雪景色!
広島から剪定の先生 道法正徳先生が来てはりました。
剪定も奥が深い。
木は太陽ではなく月に向かって伸びるのやそうです。
また 上に向かって伸びようとする枝は切ってはいけない。上に伸びる枝っていうのは、横向きの枝の10倍以上の力を持っているそうです。
枯れた枝は剪定。Yの形になっている枝のうち、元気の無い方をカットしていく。
おっとのお母さんから頂いた桃の木、かなり弱っていてたんやけど、大事な木。
半分はかなり弱っているけど、もう半分はしっかり生命力を感じる。
絶対大丈夫大丈夫と先生。今年剪定を丁寧にして、花の数は極力少なくして実をつけるようにしましょう。それでもあかんかったら、思い切って切ってしまうと、ひこばえが出てくるので、気長にその木を育てていきましょう。
木の生命力はすごい!そうです。
そして肥料は要らないそうです。
もっともっと聞きたかったんやけど、昼から三尾神社でお千度参りなので、後ろ髪をひかれる想いで帰りました。
家の庭の紫陽花や不如帰の木も、ちゃんと寒空の中で新芽を出していました。
私たちの畑では熊笹がえらい勢いで侵入してきて、またこれがしぶといのです。根っこが深くて必死でとろうとしてもあきまへん。えらいこっちゃやけど、これをやつけんと、大事の野菜がえらいことになります。もっかい来よう。
綺麗な水仙が咲いていたので、摘ませてもらいました。大好きな花です。