酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浜大津こだわり朝市 萩乃露の巻

朝市無事に終わりました。

 

予想通り 甘いは旨いの十水が完売!

そのあとあら走りも完売!

さて、この頃朝市をてきぱきと手伝ってくれはる幸子さんからも、素敵なコメントをいただきました。

樽ちゃんもそれぞれ個性的ですんばらしいコメント。

若い人たちが、こうやって日本酒を愛してくれて、語ってくれはるのが嬉しい限りです。渡は地味旨でしたが、神ぐらのあっちゃんがお買い上げ。ええお酒であることを物語っているかと思います。

 

萩の露 渡船新酒純米吟醸 

 

朝市で開けてすぐは苦味が目立ちましたが、半日ほどすると大人しくなり、翌日には苦味もほのか。 渡船は、お刺身等に合うお酒で、刺し身、寿司などを引き立てるお酒だと思いました。

 

あらしぼり純米大吟醸 こちらは、萩の露にしては珍しいと思います。冷でも甘く。熱燗にすると、さらに甘い。 寒い日そのまま、のむのもよし。 おでん、鍋などに合いそうです。

 

福のしずく十水 冷酒は、甘く、旨く、シュワシュワして飲み込むまでの味の波が不思議で面白いと思いました。 熱燗にすると、その面白い波は消えてしまうものの、これまた、旨い! 生物、薫物、鍋物 なんでも合いそうです。 あの日は見抜けませんでしたが、新酒、あれは、美味しいですね。 萩の露の代表だと思いました。

 

ワンラインさん今回も素敵な演奏をありがとうございました。

雨音によく合っていました。