百町館の野口さん、毎年春の訪れに土筆を摘んで小川酒店ん届けてくれはります。
何年続いているのやろか。仰山頂いたので神戸や大阪 横浜にもお酒と一緒に送らせていただきました。
春という季節ををこうやって味わえるのは、何ともゆたかです。
ありがとうございます。
水に浸して、塩と酢でさっと湯がいて、さらに水にさらして下処理。
卵とじと天婦羅にしていただきました。
左が天婦羅。
右上は鰹厚削りのから揚げ。体によさげ。
右下は朝市で売り切れた丸二さんの絶品酒粕レーズンバター。実はバターは入っていないのですが、パイナップルやリンゴのドライフルーツが入っていてまるでレーズンバターのような味わいということで名づけられました。熟成山田吟次郎のお燗に無茶合います。
酒粕クッキーと合わせてもグー。
小松菜はさっと湯がいて、さっとフライパンで炒った胡麻を丁寧に摺って胡麻和えにしました。これは有元葉子さんの今更聞けない料理のコツに載ってありました。確かに摺るだけではなく、ちゃんと炒って摺るとと美味しい!と実感。
鯛の潮汁も塩を振って三十分 さっと湯引きして昆布と弱火で煮ると美味しいです。
料理は楽し。美味しい。土筆の袴を取ったりと、ちょっとひと手間は時間はかかるけど、それを楽しめたら暮らしが楽し美味し。