つきのき学園の同窓会でとぴこさんにもろた本 成瀬は天下を取りに行くの本。
わくわくしながら読みました。
M1グランプリ ゼゼカラや ミシガンや 膳所高や、西武百貨店やら 私にとってむちゃ身近で懐かしく、この本は地元愛に満ち溢れています。
何でもできて 破竹の勢いの天才やけど それゆえ、変わった子として距離を置かれる存在 成瀬。
が、ぶれず臆せず突き進んでいくところが痛快で、どんどん成瀬が好きになっていきました。
膳所高に入った際 一か月にどれだけ伸びるかを真剣に実験するために 髪の毛を坊主頭に。ここのところが面白すぎて、私も昨日書きましたんやけど、時間と空間によるお酒の味わいの変化を真剣に検証実験することにしたんや。ありがとう成瀬。
40年くらい前に私たちも膳所高生でした。鯛を釣って来てくれた若吉君も、昨日茶菓山川の栗菓子を持って来てくれたるみも。この本を想わず貸した佐和子も、島大好きな尚美ちゃん(ぴぴちゃんのスペイン語の先生ありました)も、皆同級生。
今思うと変人 破天荒なひと 多かった。3年の時に皆で作った映画は忘れられへん思い出や。
この本を読んで、皆に会いたくなりました。懐かしい友人ってええな。