酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浪乃音酒造 ぱあと2

ど真ん中にあるのが、普通は純米辛口なんやけど、量り売り用にすぺしゃるに醸されたオール山田錦純米吟醸辛口 しかも中汲み。文句なしに美味しい!です。

これは11本だけ残っていたので、愛山は試飲していただきますが、この辛口純米吟醸生は 試飲無しで売らせていただきます。

 

そしてそして、充也君のブランドtetote。

65%純米火入 もこれは香り系の酵母ではなく、食中酒としてほんまにええお酒。やけど朝市向きではないので、これから小川酒店で自信をもっておすすめしようと思いました。

さてさて 純米吟醸生の吟吹雪と玉栄が接戦となりました。

私はエッジの利いた玉栄が好み。でも意見が分かれました。もともと 酵母も精米も同じなので、時間を置くと似ても来ました。そしたらおけいはんが私ら双子 明美弘美と名前を付けて、何度も呼んでくれはります。旨甘の玉栄、やわらかで綺麗な吟吹雪。

このラベルは充也君の奥様が考案されたそうです。

素敵。迷った末 玉栄に決定!

 

同じ浪乃音でありながら、きゃらがちゃんと立ったええお酒が選ばれました。

お楽しみに‼当日は仕込みの真っ最中なので、なんとラベルの作者充也君の奥様がきてくださり、そのあと充也君も登場してくれはります。