酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

七本鎗木ノ環いよいよ

お待ちかねの七本鎗 木ノ環が明日入荷します。

注文分頂けたのでらっきいらっきい

割り当て分を聞いてもいまだに発注がきているからと お返事が無く。

予約頂いている分貰えなかったらどないしょうと焦っていましたが よかったです。せ 暮れに不老泉の木桶と並んで 大絶賛を浴びたので、私も楽しみです。

話変わりますが、辻さんご来店。

最後のきもとカエル常温熟成をお買い上げ。

辻さんの素晴らしいのは 買ってもすぐには開栓しはりません。

さらに やっと開けた時には、そんなに魅力を感じなかったそうなのですが、時間を置くとぐんぐん美味しくなったそうです。ちなみに飲む温度も常温。

そういうとこを見る感じはる辻さん 素晴らしいと思います。

しかも 希林さんの言葉に合ったように面白がらはるところもすてき。

 

さらに太郎ちゃん御来店。

井戸水をくみ上げたとき 敢えて3日くらい置いておくのやそうです。

すると水垢=硝酸還元菌の一種やら 色々なものがやって来るのやそうです。

パンチさんも言うてはった。人間もお酒もちょっと濁っているくらいがええ。

ピュア―もええけど。いびつや何かが欠けてたり、ちょっと失敗したり、へこんでいたりそれが生きてる証やな。