酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

大古酒たち

楽しい還暦の会。残酒は手水やさんにお礼を込めて置いて来ましたが、流石にこれはというお酒はイヌガオちゃんのお家に週末発送させてもらうことに。
なので 今鎮座しています。
 
「亀泉のながれ」21BY、14年もん。
微かな記憶。数人が集まってお酒を囲わはった記憶が。
ザ 不老泉‼!!!パワフル。

↑なんやろこれ???という半分になったお酒は高井ちゃん御持参。

ミフク 井上昇さんの 手違いで出品できなかった斗瓶どり。

 

感動した義侠は 辻さんの宝物で平成11?
 
辻さんとこで、こわくて開けられないお酒の会をしたことあったな
その時に 常温放置のるみ子酒の鼠色のにごり酒が、目をつむって飲んだら美味しかった!
 
大治郎は2006。2000年から大治郎ブランドが立ち上がった。
久美ちゃんもまだお嫁に来てはらへんし、今は無い 幻のアル添の大吟醸です。
 
神開は30年ほど経っていて、どえらい色になっています。もちろん畑田くんはいないし、海老蔵さんもあまずっぱいも水モトも山廃も無かった頃の神開。
 
変態のお酒・・・おもろいなあ。あの空間には きっとパンチさんも山根のおやっさんも姉御も 目に見えない酵母と共に浮遊してるように思えてなりません。