酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

セミナー参加

昨日、問屋さんのセミナーがあった。商圏の把握(この地域1キロメートルになんと5500人の50歳以上の人が住んではることなど・・・)、年齢層とその欲しているものの違い(ちょっと高くても安全で体によい商品を求める世代v・・)などなど、色々勉強になり、酒屋もこういった視点からもきちんとみていかなあかんのやなあと思った。
ここでは、中古車のガリバーや焼肉の牛角・レストランサンマルクをプロデュースした会社ととつながらはって、今こそ酒屋さんの生きのこる道として、豆腐屋繁蔵等の食をすすめたはる。なんか気持ちもよう解る・・・・・・

でもでも、今回の商品今いち顔が見えない。なので私はこれには乗らんとこ。やっぱり人と人との関係造りをしていく事が一番大切かなあ。でもいろんなことを考えていかなあかんなあと、違った方向から朝市やお酒やさんを見ることが出来て、いってよかった。皆それぞれに一所懸命や。それにうちに関わるこの問屋の人々、ほんまにほんまに暖かい・・・

後で聞くと、お会いしたかった滋賀県内のいろんな酒屋さんが来られていたみたい。一昔前は、招待旅行やらいろいろあって、交流の場が多かった酒屋さん、今そんな招待旅行は皆無。自分自身で楽しみながら、人脈を作っていかなあかん時代。じっくり考えて、よい路を探さなあかん。慌てず焦らずじっくりゆっくり・・・

でも私の中では行き着くところはやっぱり日本酒や。

やっぱりこの路のプロになりたいな。やっぱり小川酒店は地酒とワインとそしてあくまでサブで器・・・や。もうまよわへんで・・・・と言いながら迷いつつ・・・それも まあええか・・