酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

酔醸会の「滋賀の地酒と旬の肴を楽しむ会」

栗東駅前Be-Cafeで、酔醸会の「滋賀の地酒と旬の肴を楽しむ会」が開催されました。今回のお酒はほとんど小川酒店で購入いただき有難うございました。ひさしぶりの酔醸会の会、初めてのお顔もちらほら。

まずは あひるちゃんが会の説明と共にお酒の四方山話。そしてあひるちゃんセレクトのお酒をまずはひやで・・そして燗をして召し上がっていただきます。今日は黒子でがんばろっと思っていた私なので、どんな風にサービスをお手伝いさせて頂いたらよいのかどきどきしていたけれど、そんな心配はご無用。今宵のメンバーさんは滋賀のお酒大好き人間なので、ごく自然にお酒が皆をまあるく楽しく美味しく包み込んでいってくれました。

萩の露の里山のお米造りに参加されている学生さん、松の司のことをめっちゃめっちゃくわしい学生さん。土と水の会(?)に入っていろんなつながりの中でお酒にたどり着かれた学生さん。舞台芸術(通!)や落語からお酒もみてはるユニークな方・・・皆々新鮮な出会いがあって学ぶべきところが非常に多かったです。

気がつくと予定の9時をはるかに過ぎて10時半やん!でも皆さんまだまだ話に花が咲いて∞・・・・後ろ髪をひかれながらも私たちは片付けにかかったのでした。

濁りの燗!そして参年熟成の飛び切り燗。薄桜純米の結構熱燗!がわたしのなかで燗ベスト3かな。Nさんの腕によりをかけたご馳走はどれも美味しく本場のフナ寿司・おつけもん・お酒の差し入れもあってみな大満足の笑顔。あひるちゃん、最後の片付けも何もかもお疲れさんでした。皆のあのお帰りになるときの笑顔がこの会の成功を物語っていましたよ。今度は泊りがけでせなあかんなあ・・・・(笑)