酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

いよいよ明日!

あっという間に明日は朝市。

そしてそして今回は むろか生原酒 特別バージョンが勢揃い!


これはお酒好きをあっと・・・
うんと・・・・・うならせますよん。みなで大笑いしている光景が浮びそうや。

数ヶ月 安くて美味しいお酒を捜し求めたんですが・・・これは、あるひとつの節目になったような気がします。むろか生原酒というのは、いわばすっぴん!で、だから単純にええのでは決してなく、すっぴんのままで輝けるお酒を造るためには、奇をてらった小手先で駆使してもあきません。そのお米の持ち味をしっかりと生かせるよう、時には苛酷な環境に追いやったりしながらも、丁寧に愛情を込めてじっくりゆっくり醸したからこそ美味しい!と感じていただけるお酒なんです。

私達造り手ではない売り手が、できることは何なんやろう・・・ということを、今日あるワインつながりのものすごいパワーのある女性にお会いしたことがきっかけで、日本酒にそのまま重ね合わせつつ思ったのでありました。

彼女の伝えようとするその表情やしぐさや言葉は私を惹きつけました。私らは伝えるということが大事なんですね。ってまだその整理がつかないまま・・なんですが、とにかくああいう人がやはると言う事でお酒業界、なかなかええやんって思いました。ワインも日本酒も結局は同じ根本なんですね。

でもお酒やさんって おもろい
これは確信かも