酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

行くべきとこはぱんちさん!

お仕事かねて・・河原町の地酒バー 膳へいざパン

久しぶりに感動のお酒に出会えました。

ここのお酒は ほんまもんの生を熟成させてあります。で保管は冷蔵庫。

少しずつ蛇の目猪口に注いでくれはりますと、最初はひんやり冷たいのですが

ほんの数分でぐんぐんお酒が開いてきます。

今日は、ゆっくりと手のひらで暖めながら

時間と共に・・・・熟成した時を感じながらお酒を楽しみました。

さすがぱんちさん まるでコンサートのようにおいしいプログラム・・・・。

遠い北海道からお見えになるのも頷けます。

皆々おいしかったのですが、私の中でのいっちゃんのヒットは 

凱人の亀の尾と昔の天狗舞・・で高砂

ほんまにため息が出るおいしさでした。


ご一緒した人も・・・・・・よう笑いました。しゃべりました。

東から出張の度に上司をまいて、この店に来はるそうですが

それも納得。(おもろい人

加茂川の縁に新聞紙をしいて、ぱんちさんのお店が開くまで仮眠をとらはるそうです


この店は、知る人ぞ知るの 関西になくではならない隠れ家です