酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

里芋湿布

自転車に夜乗っていて、段差が見えずひっくり返ってしまいましてん。

左膝に激しい激痛!翌朝もますますひどくお医者さんへ骨に異常はないとのこと・・ほっ。

でもちゃんと歩くこともできず階段なんぞはもう時間がかかってしゃない状態
今週の日曜日は大事の大事の朝市。どないしょ

とその時、まるでわかってくれはったかのように、ヨガの野村先生が忘れ物を届けに来てくれはりました。こけたことを言いますとその足で生協へ!そして買ってきていただいた里芋と生姜をすりおろし、塩と小麦粉を混ぜて痛い膝に湿布してくれはったのです。

すると痛みがどんどん引いて、翌朝はまるで昨日の痛みがうそのように治まったのです。

息子達は生姜の匂いのするねばねばの湿布を見て「怪しいなあ・・こんなんで治るのかいな」と半信半疑でしたが、私の様子を見て「信じるものこそ救われるやなあ」やて~。

先生の暖かい想いと手当てももちろん利いたと思いますが、でもこの里芋湿布はほんまに優れものです。昔からのこういう自然の治療はやっぱり

有難うて先生が神様にも見え、御礼を言いますと、「私がしてもろてほんまに嬉しかったのよ。だからしただけよ。」と、涙の出るやさしい言葉。

先生本当に有難うございました。


それにしても産院以外お医者さん知らずで、元気だけがとりえやった私ももうじき45歳。歳考えて気いつけなあきませんな。