酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

積もり過ぎる話

久しぶりに料理人恵美ちゃんがご来店。

積もる話がありすぎて時間を忘れました。

大きな魚と戦った話をしたら、魚の料理の仕方も一杯教えてもらいました。焼いた後も煮た後もまだまだ骨から美味しいだしが出るのやそうです。そしてさいごまで手を合わせつつも見事に使い切るのやそうです。次回は生き生き婦人会で魚のおろしかた教室をしてもらうことになりました。

ますます人と人が繋がりました。朝市にP箱担いでくるおもろい青年S君・笛の師匠・和知のマスターと京大酒部・・・・・・・なんか不思議なご縁ありすぎ!

和知でそまの天狗に出会い、滋賀のお酒の美味しさにぶったまげた東京の友人には、迷った挙句不老泉雄町 生をあひるちゃんの本と共に贈らせていただく事になりました。いまちょっとサプライズのラッピングを考え中。本と酒・・・・・形状もなかなかユニークな組み合わせであります。

ご両親には萩の露 吟醸純米シリーズ 渡船 山田錦の豪華セットを。どうぞ喜んでいただけますように・・・

九州の大分 小鹿田焼へもバイクでいかはったそうな。ここはまるで異次元・異空間に来たような不思議なところで、きっとこの土地はこれからも変わらないでしょうということでした。行って見たい!な。 

あっ そや。ほやほやのイタリア旅行の話もおもしろうございました。市場がなんちゅうても一番楽しかったそうですただ向こうには発酵文化っちゅうもんはなかったそうです。

とにかく、恵美ちゃんは多面体のような人なので、どこをつついても出て来る出て来る。またきてや。


いただいた月桂樹・山椒。
うちの山椒はまだまだやのに何故に?
・・・ミントもめちゃ元気!大きい!恵美ちゃんパワー?