酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

鞍馬ん口にてのちいさな器展

Pちゃんが住んでいる鞍馬口ん家にて、楽町楽家の一還 小さな器展が開かれているので行って参りました。実は朝から伊丹の大酒器展に始まり、池田の玄生さんでお蕎麦を食べて(美味しかった!昼酒に大治郎もちょいと)、その後も吹田や一乗寺にちょこちょこ立ち寄りつつ最終京都鞍馬口ん家・・というものすごい満載の1日やったんです・・・・・・・・・。露木理恵さん 辻本恵子さんの作品ほっこり、心安らぐ空間でした。ひさごや数字の8や中という漢字・二重丸やったり・・・のモチーフが遊び心がありながらもシンプルで品があります。どちらも女性らしい、かなり薄手!!の丁寧で優しい仕事振りにとても惹かれました。引き出しをあけると器が玉手箱のように・・・・・・
まえまえからPちゃんからお二人のことを聞いていて、朝市にもお越し頂いてましたんや。以前はいろんなところへ行って、できるだけ安くてええ器を買い求め、小川酒店に器を並べていましたが、お酒と一緒で、作家さんの人となりも含めてできるだけ造ろうとされている方向性とか想いを私なりに理解した上で、ある意味ぷち結婚したみたいな真剣な形でお付合いして ちゃんとお酒に合う器を置きたいなあと思っていたので何かとても満足でした。Pちゃんはお仕事でご不在であったにもかかわらず、ちゃんとやはりました。

朝市で演奏してくれはったサックス奏者の玲子さんにもお会いすることができました
ずっと運転してくれはりましたTさんありがとうございました。