里山みらいじゅくの第2回目の会議がアトリエでありました。
今回は初めて仰木の長老さんとの初顔あわせ。
どきどきしましたが、皆味のあるええ人でほっとしました。
仰木というところは実に興味深いところで、上仰木 中仰木 下仰木とそれぞれにいろいろな特徴があり、歴史も農村社会もとても不思議な奥の深い世界です。∞さんが 日本村落研究、環境社会学、日本労働社会学、地域漁業学、日本民俗学、日本社会学などの研究をしてはりますが、今森さんと話しはったらものすごい盛り上がるのとちがうやろか?
どうしても獣害の話になりますが、アトリエで育っているゆずは虫にも獣にもやられることはなく、不思議にすくすく育ち豊作やと・・・よっしゃ 私の畑も柚子を植えまひょ
あんまり賢くない私には勿体無い位、ものすご~~~く ええ話がごろごろ。今森さんは大きな大きなところでものを見、感じて動いてはる人やとつくづく思いました。このイベントが太い良い根っこで繋がって、そして長く継続すれば、必ずやここ仰木が生き生きと豊かな村になる きっかけになると思います。
今森さんは、いろんな里山を歩いたけれど、今絶滅の危機に立たされている原生の桔梗をこの仰木で見つけたときの感動は忘れられない。私の知る限りではここ仰木のみ。やっぱりここは大切な財産。みなで守り育てていかなければならない。
とにかく今、このイベントに関わらせていただいていてむっちゃ楽しいです。しなければならないではなくしたいからする。そしてその過程のなんと楽しいこと。
長野ヒデ子さんも、聞けば聞くほどに面白いユニークな人やそうです。
私はとにかく長野さん担当なのですが、ますます生長野さんに会えるのが楽しみになってきました。
講演のほうはまだ余裕があるので ぜひぜひお越しくださいませ。