酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

長野ヒデ子さんからのお便り

里山みらいじゅくで講演してくれはった 絵本作家 長野ヒデ子さんからうれしいお便りが届きました。以下がそのお手紙です。うれしくてうれしくて・・・・・

今森光彦里山みらいじゅく実行委員の皆様

此度、素晴らしい里山みらい塾にお招きくださ いまして本当にありがとうございました。
たのしかったです。仰木の里山が大好きになりま した。

地元の皆さまとの素晴らしいお付き合いの中での取り組みに感動いたしました。
さすが今森さん!ますますご尊敬いたしております。

おいしい古代米とむかごのおにぎりに
心のこもったお漬物のお昼のお弁当の味が忘れられません。

私の、あっちこっちに脱線の拙い話にもかかわらず皆さんとても熱心に聞いて下さり、感謝でいっ ぱいです。会場から皆様のおやさしい心がビンビン伝わってまいりました。

喜びいっぱいでした。なんてここちいいこと!
そして実に見事なお心配りが、満ち溢れあふれていて帰りたくないほどでした。
嬉しかったです。

帰りの新幹線で棚田のことを思いだしながらボー としていたので網棚にいただいた稲穂束を忘れて しまい、新横浜であわてましたが無事手元に帰りました。新幹線も稲穂束を積んで走ったのでうれしかった ことでしょうね。

今夜は買って帰った仰木の棚田米の晩ごはんです。おいしい!幸せです。
旅した稲穂束は我が家の床の間に飾っております。にいなべ祭、新米豊作祭です。

帰り際、道端ですれ違いながら御土産にいただい たメキシコのご主人の作られた「印鑑」いただきました。(同じくスタッフの尚美ちゃんのメキシコのご主人エドワルドさんは マヤ暦を使った印鑑を造ってはるのです)

あのお酒のおいしいこと!さすがでした!すばらしい!
楽しくてうれしいです。ありがとうございました。

どうぞ仰木の皆様によろしくお伝えくださいませ。ありがとうございました。
感謝でいっぱいです。

                                              長野ヒデ子より

講演にて、一つ一つの絵本に深い意味が込められてることに、心が動き躍りました。
お母さんのお腹の中から生まれてこない人はひとりたりともいないということも・・・
なんでもない日常の暮らしの中に、だいじなものがちゃんところがっていて、それが実はおおきなことと繋がっている・・・。ヒデ子さんの本は、わかりやすくて楽しくて深いです。ますます大好きになりました。稲穂も・・・ぼ~っとしてはって 忘れはったんや~