明日はいよいよ朝市 笑四季酒造のあっくん初登場です!
ここのお酒は 甘いです。
なので むっちゃええお酒やということはわかっているのですが
朝市のお客さんの反応にどきどきです。
以前は 美しい端麗なお酒を作ってはったこのお蔵ですが
あっ君が来てから 精米歩合45%以上のお酒しか造らへん!
金賞受賞を目指すことをきっぱりやめる!とえらい方向転換。
しかも 今回のお酒のひとつ モンスーンは ワインの中でもjかなりマニアックな
アイスヴァインを日本酒の世界で再現しようとしているお酒なのです。
ということは ずいぶん前に不老泉さんが いうてはったように 万人受けするものではなく 100人のうち10人にわかってもらえたら・・・というコアーにターゲットを絞る方針に近いかも。
あっ君の言葉によりますと
日本酒においては今後市場の閉塞感を打開し、あくまで清酒の
枠組みの中で多様性を示す上で甘口は重要な部分を占めると思います。
かの北大路魯山人曰く「甘いは美味い」これは的を得ている言葉だと思います。
特に甘味は人間が生きていくうえとても大事な部分を占めていると思えます。
料理に合すことはさておいて、極上の甘口をどうぞどうぞお楽しみください。
難しいのでようわからへんのですが 苦労の末 導き出した 再仕込み濃醇製法らしいです。詳しいことは朝市でね。ほんまむずかしい・・・・・・わ。