酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

小樽の宿

宿泊はふる川という とてもあっとほーむな旅館。


小樽の運河のほとり・・早朝も夕暮れ時も夜もそれぞれに絵になる風景。
むっちゃ歩きました!この日は2万歩!大雪のときは 死ぬかと思いました。

ここの宿は笑顔の素敵な人たちばかり。あちらこちらの案内も栞もあったかい手書きで ほっと心和みます。部屋の窓からの眺めも絶景です。

らっきいなことに 8階にあるウイスキーの樽でできた露天風呂と檜風呂も特別にサービスしてくださいました。樽風呂なんぞは、顔は雪吹きすさぶ氷点下やのに 体はぽっかぽか・・・

お風呂上りには 休憩処がありまして タンノイという通では有名なスピーカーから音楽が流れ アロマキャンドルが灯され、沢山の書斎に囲まれた癒しの空間。お家に帰ったような懐かしい空気・・リピーターがきっと多い旅館やろな・・・

本は部屋に持ち帰ってもいいし 希望すると家に持って帰ってもええそうです。読み終わったら 発送してください・・・やて。

小川酒店も旅行のお客様がけっこう来てくれはりますが、旅人の立場になってみると 気づかされることが多いです。

ここの街 皆さんほんまにええ感じや・・・・やっぱりやな。職業柄田中酒造さんへも・・・ここのかわいいスタッフ むちゃ深い知識をお持ちでした。売っているものこそちゃんと勉強せなという ここの社長の想いがありまして、技能なんちゃら資格が名札に・・・。さらに上の資格を目指して勉強中とか。ここは 四季醸造やそうです。6年古酒の大吟醸 美味しい!