酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

里山のグローバルマネジメント

どきどきしながら心斎橋へ・・・・

なんか頭のよさげな人が仰山やはる。こんな中でお酒をサービスするなんて緊張・・・でも きっと大丈夫大丈夫・・・やな。

まずは講演会。1時から6時までびっしりあるのに どの話もむっちゃよかったです。
話している人の顔が皆それぞれに素敵。ぐいぐいと引き込まれていきました。
それも多岐に渡っていて、まるで世界旅行をしているようでもありました。

佐渡の和太鼓グループは世界れべるで活動してはります(3分の1は海外)。
鼓動が長くしっかりと活動できている影にはきっと この菅野さんや島崎さんという デザイナーヤコデネーターがちゃんと支えてはるからに違いありません。大事なのは くらす つくる まなぶ・・・佐渡は滋賀ともご縁が深いそう。比良神社もあるそうな・・・お能や神楽も息づいていて むっちゃ行ってみたくなりました。

砂漠化が進む内モンゴルでマイナス25度の土地で 再活性化にとりくんではる富樫さんのお顔の、なんて柔和なこと・・・厳しい土地で 暮らしているようには思えませんが それがこの方の強さであり優しさなのでしょう。

思沁夫さんの 内モンゴルの絵のすばらしいこと・・・・・・・小学校も中学校もでてはらへんのに・・・・・思想も 深い。

そしてアサザ基金の飯島さん・・・・・自ら動く線になる。動きの中で考え行動する。出会いの中で学ぶ。壊すのではなく溶かす。竜動的知性・・・・・ほほほのほ。

そして 沖島の梶田さんのお話。朝市ですっかりひいきになった沖島のことをドラマテイックにそして面白おかしく語ってくれはりました。これもとてもわかりやすく 興味深いものでした。

地球はひとつに繋がっているんやな。そんなことを しみじみ感じました。

そして こんなグローバルな中にあっても この琵琶湖につながる人々の活動は 誇りを持てる素敵なものでした。

深尾さんの進行も 心遣いといい添える言葉といい ものすごくええ感じでした。
ちょっこし 知性がよろこんだ一日でした。普段使っていなかったので より刺激的でどきどきうきうきでした。

石見神楽の雨乞いとモンゴル民謡!

どっちも 圧巻!音楽ってすごい