もともと酒屋さんに生まれはったそうで そんなんでお付き合いが始まりました。
で その木村さんは ラボ パーテイをご自宅でされています。これは単なる英語教室ではなく 「豊かな物語は、子供達の心を豊かにする」「豊かな心が豊かな言葉を身につける」。色々な年齢層のなかまと一緒に 母語である日本語を大事にしながら「おはなし」「表現」そして「ことば」によって子供達が育っていき、「生きていく力」を身につける・・・そんな 考え方。なのでここでは木村さんは テイーチャー･･先生ではなく 寄り添うという意味でテューターと呼ばれます。
そんな木村さんが 以下のような素敵な企画を子供たちと考えはりました。
『世界のおはなしと英語のうた遊び
～Pray for JAPAN 滋賀から～
もともと子どもたちと企画していた『ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞﾌｪｽﾃｨﾊﾞﾙ』を、このような震災の非常事態の中やってもいいものかと悩みましたが、このような時だからこそやろうと思います。日本の未来を担う子どもたちが みんなで楽しいひと時を過ごし、元気になって、困難なこの状況をみんなでのりこえよう！東日本の災害地のみなさんを応援しよう！と、下記のような会を子どもたちですることに決めました。
また、地震の前から中高大生の子どもたちとラボのライブラリーから『心に残る言葉』を選んで小冊子にしてはどうか？と話していました。その小冊子のタイトルはワンピースの"strong words"にしようか？なんて話をしていたら、この災害がおこりました。
だから、応援のエールをこめて『元気になることば』の小冊子をみんなで力を合わせてつくりたいとおもっています。
今回 中学生の子たちみんなで「雨ニモマケズ」を群読しようと決めた時、渡辺健さんの朗読されいた「雨ニモマケズ」日本を"TSUNAMI"ではなく"KIZUNA"の国に！応援メッセージをきき まさにないすなタイミング、うれしくなりました。
健さんに負けないくらい「思いをこめて」できればと願います。
ただ覚えて語る、から「思いをこめて」語ることができますように・・・
日 時：４月１日（金）１４：００～１６：００みんなで
16:30～ラボっ子・元ラボっ子のみ
場 所：コープぜぜ２階ホール（竜が丘、市民病院東）
対 象：幼児（５歳以下は保護者と）,小中学生 ３０名
★ 参加無料
ぜひ、みんなで楽しく元気を分かち合いたいと思っています！！』
木村さんとは長いお付き合いですが ラボという考え方を、今回初めて知りました。（すんません 今までは普通の英語教室の先生と思ってたんです）素敵なことをしてはるのですね。ほんまに この悲惨な中でも子供たちや赤ちゃんの笑顔は勇気と希望をもらいます。木村さんという人を ちょっこし より深く知れたように思い嬉しくなりました。きっと 大盛況ですね
