酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ショパンの会とほぼひと月前の膳さんにての話

むっちゃ日本酒に造詣の深い人と話をしていて その人が、まだパンチさんのお店膳にいってはらへんかったんや~という話になり 話がとんとんとんと進みまして 初パンチさん=ショパンの会がとり行われることになりました。

日にちは来る7月2日どす。

ちなみに 私ももちろんそうですが ショパンでなくてもモーツアルトでもベートーベンでも参加OKです。(しょうもな…くてすんません)


これは ひと月前に 9BYの奥播磨がむっちゃ美味しいので飲んどきやといわれ 行った時の写真。どれもこれもおいしかったんですが なんせ時間がたっているので 忘れました。
それにしても 高温山廃仕込っていったいどんなんやろ?

きたいちゃんとご一緒したんですが 時間がたつと変わっていくお酒の表情を一緒に味わうのが ほんまに楽しい。
時々 美味しかったはずが 一服しはったりするんですわ。それが話題の奥播磨 9BYなり。で、その時 不老泉のお酒がぐ~~~んと 味わいが膨らんでピークの味わいになりまして、ところが 後半にさしかかりまして 奥播磨が甦りまして ぐ~~~~~~~っとこれまた美味しくなりましたんや。なんかマラソンみたいや。

時を経たお酒は これが魅力やな。きっと 新酒やとここまで時間の変化を楽しむことはできひんやろな。

途中 お能帰りのあひるちゃんもご来店になり また有名人さんもきはりまして びっくりくり。

ぱんちさんとこは 肴が簡単で美味しい!のがようでてきます。ので我が家でもよく登場します、アボガトをごはんですよみたな海苔+山葵で和えた一品。浅蜊の佃煮にマスカルポーネをかけたもん。茹で蛸に美味しい塩+胡麻油。などなど。

ほんまに思います。お酒を飲む人と飲まへん人の夕飯はえらい違うんやろなあ。お酒を飲みながらよばれると会話も弾むしだらだら話すので 時間も結構長いと思います。一概には言えませんが 全く飲まない友人夫婦のごはんの時間10分程やそうです。昼ごはんみたい。肝臓もいたわらなあきませんが 今回のショパンもそうですが やっぱりお酒は縁をむすびますなあ。

土曜日は7時か7時半くらいから うだうだ楽しんでますので
どうぞご一緒しまひょ。