酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

美冨久酒造

この連休も 盛り沢山の大忙し。

毎年絶対快晴になる大津祭りの元気な囃子を聞きながら 向かったのは草津線に乗って水口の美久酒造さんへ。

そうです 迫ってきた朝市のお酒をきめるためです。

お馴染み 朝市すたっふと 倖屋さんからはTさんと今回からお世話になるFさんもご一緒。なんと Fさんは今年に入って4回目の美久酒造さん蔵訪問やて。すごいすごい。


こんな すごいものも見せてもらいました。
外国人を迎えるセレモニーで使うんやて。


こんなんも・・・・

三連星通信なるものも頂きました。

蔵人紹介もありまして 次期社長 範行さんのご紹介。長男は2002年2月22日 範行さん22歳学生結婚にてうまれはったんやて。それから11年。三連星のごとく 今乗りに載った33歳。ほんまに ええ感じです。

黒板にはいろいろな企画が書かれていて 100年祭りに向けて社員が一丸となって頑張ってはるのがわかります。
報連相とか・・

ほんで 素晴らしい腕利きの杜氏さん井上昇さんではありますが ご高齢なので、来年度からは峠さんが本格的に杜氏として酒造りをしはるそうです。ずっと 井上さんについて造ってはったので安心安心の引き継ぎやな。

社訓もかいてありました。

美しく
冨くよかで
久しい
黄金の和を求め続け
酒文化の創造によって
お客様と社会に貢献します。

毎朝朝礼があり これを唱えはるそうな。

なんか 気持のええお蔵や。

ひとがお酒をつくるのやと しみじみ。