酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

かぜのね 陶芸教室

いつも近江の地酒をかわいがってくれてはります 京都出町柳のかぜのねさんの日本酒担当 大ちゃんから 陶芸教室やってますよ~とのこと。
なので久しぶりに 作陶にいってまいりました。



先生は大津比叡平在住のアンチクコウジョウ 工場長 木ノ戸 久仁子さん。

いってみると 先生の若くて可愛いこと!!ほやけど お若いのになんと20年前から 陶芸に関わってはりまして 特に釉薬の研究に熱心に取り組んではったそうで ご自分でも様々な釉薬をつくらはります。あの有名な澤清嗣さんとかと一緒にやいてはったりもしたそうですが 基本独学!自由人で とても自然なふんいきの素敵な先生や。


貝殻で造った釉薬でいったん焼いて そののち削らはった作品。


お~~~~っ!かいらぎ釉や。



これは 銅を使った釉薬。こんな色がだせるなんて。


これも銅やけど 色合いが違います。縁の装飾もええかんじ・・・なので これを見本に私は造らせてもらいました。

そして 前からのちょこっとお知り合い よりちゃんとつながっていたこともわかって びっくりくりくり。よりちゃんは 最近比叡平にひっこしはりまして おさんぽカフェという喫茶店を始めはりました。そして、これはよりちゃんの作品でした。

世間は狭い!

ちなみに大ちゃんの前回の作品。ここに 近江の地酒を入れてくれはります。今日は おでんを入れる器を制作中!

私のも大ちゃんのも来月焼きあがるのが楽しみです。

器も置き始めて長いけど お酒といっしょで地産地消。器もだいすきなこの土地のものを見つけていきたいなあと思います。