朝市の時 島根の道ちゃんからいただいたお酒。
久しぶりに開けてのんでみましたんや。
旨い!!旨い!!道ちゃんがいわはるように 熱めにお燗をつけると最高に旨いのです。
でこれは 無農薬。無化学肥料。
今ワインも日本酒も無農薬がブームでありますが 美味しいことが前提で 尚且つ 体や環境にやさしかったりすることが大事。
そして、無農薬と減農薬は大きな違いがあって 手のかかり方が無農薬は中途半ありません。なので 価格も当然のことながら高くなります。その高い分が 味わいにどこまで反映されているのかといいますと???やったりもして。
今まで 滋賀で造られた無農薬のお酒を何種類か頂きました。
そして 難しいなあ~~~~と実感。
その中では北島さんの75%の3年もんの無農薬が一番良かったように思います。
ががががが…道ちゃんのお酒はむちゃむちゃ美味しい!!
実は同じ畑の菱川さんが この度旭というお米で浪乃音さんと連携して純米酒を造らはりまして 朝市の時にのんでもらいましたんや。
このお米は 無農薬と言うよりも無化学肥料ではなくて完全無肥料ということにより重きを置いてはるそうです。
思ってた以上に味はあるのですが、なんせ若いし硬いので 寝かせる方が良いと思いますが、はてさて寝かせたらどんなふうに変化するのかが???
未熟なので予想がつきませんが とにかく道ちゃんのお酒は最高でした。
結局は その蔵の力量がものをいうのやろうけど、そのコツをつかむには渡船みたいに試行錯誤も繰り返さなあかんやろしな。
やっぱりこのようなお酒は そういうことに ものすごい価値観を抱いてはる人達をターゲットにした方がええんやろか?とも思いました。
そんなの時にこの王桜を頂いたので またまた色々考えてしまいます。
これから 無農薬のお酒はどんなふうになっていくのやろ?