ゴールデンウイークの初日 昨日は ラフォールジュルネ。ラフォールジュルネ・・熱狂の日は・・・名前そのままにフランス北西部の港町ナントで、1995年に誕生したエキサイテングなクラシック音楽祭。
ルネマルタン氏の「一流の演奏を低料金で提供することによって、明日のクラシック音楽を支える新しい聴衆を開拓したい」という素敵な発想。
いっつも この時期イベントが重なるのですが、今年はOK!と おなじみオペラ通のT先生から お奨めののチケットふたつを取って頂きましたが 毎年恒例の筍の会が重なり、夕方のは断念。
が 朝からの3つの公演 そして楽しみな昼過ぎの園田隆一郎さんのオペラはたっぷり満喫して来ました。オペラはT先生のおかげで前から2番目や。
臨場感あふれる また 子供も楽しめるオペラでした。
最後のステージは 筍料理のおてったいに行かなあかんと思いつつ 4大テノールが聴きとうて 後ろ髪を引かれるまま聞かせてもらいまして 筍料理のおてったいには遅刻。すんません!!
ほんまにびわ湖ホールはすごい人。しかも大きな窓から見える琵琶湖は快晴皆が幸せなきもちになれる 時空でした。
しかもなかなかクラシックコンサートに足を運びにくい ちびっこ連れのファミリーや 車いすの人達がいっぱい。そんな人達が 気兼ねなくたのしめる音楽祭なんやと しみじみ思いました。
私がほそぼそとやらせてもろてます むすびし水のコンサートと規模は全く違うけど 想いが似ています。
今日の6時から始まるファイナルステージも チャリで走ろうかとずっと むずむずしてたんやけど、店の仕事もいろいろあるので断念。
晩の6時から始まっている 素晴らしいファイナルステージを想い浮かべながら ちょっこし楽しみました。アンチョビの入った卵サラダ。
前にパンチさんが言うてはったのが 懐かしいのやけど・・・日本酒以外のお酒をのんでると 気楽や~~やっぱり 同じで 音楽を聴くのも あくまで素人なので気楽や~これもプロの人達にいわせると いろんな意見があるのやろな。たしかにたしかに。利き酒ならぬ 利き音。きっと これも奥が深いで。好み&力量やセンスや楽器の使いこなし方が音を造っていかはるのや。
これは 和泉さん一押しのチーズ。ローグリバーブルという青かびチーズは洋梨に7か月も漬けた葡萄の葉で包み さらに1年間熟成された香高くまろやかな味わい。ソブラーノの水牛乳を使ったチーズは熟成にっよって生まれる天然のアミノ酸(タンパク質がアミノ酸に変わるらしい)で旨味のぐっと詰まったおいしさ。先日 田崎さんも言うてはったけどチーズには日本酒や。むっちゃ 合います!!!
筍の会で頂いたお土産。筍カナッペいろいろ。そして 筍の帆立貝柱和えは 天然酵母のサンドイッチになりましてこれまた美味しい。
スペイン風パスタ。
ラフオールジュルネのおかげで気分はヨーロッパ!やけど 日本酒やで。日本酒に乾杯!