酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

美冨久酒造 御蔵訪問

猛暑の日曜日 草津線にのって美冨久酒造さんへ朝市のお酒を選びに伺いました。

今回はれあもんのリストを作ってくれはって、番外編の第2段は 720ml一本のみ
25BYの番外編渡船50%が 3本だけとか。
23BYの純米大吟醸は結構あるのやけど 高っ!とか。

で目ぼしい中で 選ばせてもろたのが

蔵人の土産酒。蔵人さんが造りが終わった際 気に入ったお酒を自ら瓶詰して持って帰らはるお酒。これが少しのこっているそうなのです。山廃本醸造 原酒。60%精米なり。ここの御蔵は 二通りの山廃をつくってはりまして、これぞ山廃!というお酒と 初心者にもなじみやすい飲み易い山廃があり どちらですかと尋ねると これぞ山廃の方でした。たしかに網地さんらの蔵人さんの顔を思い浮かべますと なるほどと納得しますがな。

もう一本は 22BYの山廃純米。これは利かせてもらたんやけど まろやかで美味し。これ ええ。

もう一本は 三連星の番外編ラスト。6号酵母のお酒。お燗も美味しいし てっぱん・・・これ8本あるということで 実は決まったんやけど、後日電話あり なかったそうなんです。が 小川酒店に6本だけあるので それを際際のすうじやけど出すことにしました。

そして この数が少なく、また全体に通向きの濃いのんが多いので、売り切れてしまったコールドミフクがお祭り用にのこしてあったのんを 唯一香り系できりりと冷やして飲んでほしいお酒という事で出させていただくことになりました。

暑い中お忙しい中お休みの中 藤居さん皆様 ありがとうございました。

朝市はお盆の真っ最中で 静かな朝市になるかと思いますが、お酒は美味いです!自信を持っておすすめしますので おこしやすやす。