酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

自然の恵

ヨガのあと 野村先生のところで頂いたお昼ごはん。

南瓜のサラダ 色々野菜のしば漬け 紫蘇の実の佃煮
まこさんから いのちのスープで使った後の塩昆布の炊いたん
 
茄子の田楽 生の島オクラ 万願寺の焼いたん 玄米ご飯。

滋味あふれる体が喜ぶご飯に 手を合わせたくなります。

そして 紫蘇の実の佃煮があんまりおいしかったので ひとかかえもある青紫蘇!をお土産に。
と花生姜と孔雀草・・・

紫蘇や花生姜の香りが立ち込めて 季節感満載。 

青紫蘇は今ちゃんの実話をみながら 指でしごいたら 気持ちよく穂がとれまして(そやけど 指の腹が真っ黒になりまして びっくりぽん部屋も紫蘇だらけになりました) 一つは佃煮に もう一つは梅醬油に付けました。炊き立てのご飯に合います~。

自然の恵みをいっぱい頂き ありがとうございました。

婦人画報の 「教えて白隠さん」に稲垣えみこさんがでてはったので 読んだんですけど まさにヨガと禅は根底が そして 求めるものが同じやなと思いました。 現実離れした山野で厳しい修行をせんでも 動中の工夫。 忙しい日常を 働きながら心穏やかに楽しんで 健康に生きる・・・禅はそんな生き方そのものなのやそうです。

今日もヨガをしていたら お隣からお琴の音色。るんるん。小さな幸せです。