酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

茶菓 山川 & 滋賀の地酒

東京の余韻を楽しく感じてたら・・・・ふぎょぎょ!

大津バルが目の前!

小川酒店では スペインのスペシャルなワインをマルシェとして売らせて頂くのやけど まちなか交流館にて 酔ってっ亭と言う居酒屋も お声をかけて頂き させてもらいますのや。

せっかくやったら 一生懸命あそぼ・・・・と想いながら名案が浮かばず 頭を悩ませてたら ご近所 茶菓山川さんが御来店!

直で飲んだ檸檬酒をえらい気に入ってくれはって 3度目のお買い上げ。

そやっ!和菓子と合せてみまひょと。

あの日見た夕陽のオレンジのやっさんが このごろここの和菓子にはまってはります。やっさんの舌はてっぱんなので 美味しいことはお墨付き。

それに ご自分で育てた材料で心を込めて丁寧に和菓子にしあげはるので 週のうち半分しか店をあけてはりません。

ダンチュウの雑誌にでてた 東京の和菓子薫風さんを思い出して 再びページをひらいてみました。

日本酒と和菓子。どちらも 自然に寄り添いながら 四季折々のなかで育まれてきた日本文化。 日本酒と和菓子って実は近かったんや。

ダンチュウで素晴しいことをかいてはったので ここで 一部掲載させて頂きます。以下がその文です。

和菓子薫風 つくださちこさんのことば。

日本酒は米の甘味をベースとした五味や香りを備え、和菓子もまた甘味の中にさまざまな食のエッセンスが潜んでいます。互いの甘味が重なり合い その上に共通する苦味や酸味 香りを持たせることで それらがつなぎ役となって 一体感のあるおいしさにつながる。

なるほど。これまた 深い世界や。

山川さんの和菓子にさて 何が合うのか。うふふふ。楽しみ。

ほんまに 日本酒は懐が深い。