酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ふたご座のスピカ

アキサイにて 萩乃露のブース担当 高井ちゃんが素敵にふたご座のスピカを表現してくれはりまして

低アルコールで白ワインのような
レモネードのようなスッキリサッパリした味わい。


日本酒らしからぬ日本酒
お店を移動して白ワインに変えたいなというような時に
ワインではなく日本酒でそんなお酒を提供出来たら・・・と
 

高井ちゃんの笑顔もあいまり 大好評やった ふたご座のスピカ まさに新しい日本酒文化。

実はこのお酒ができたとき 私らは今まで呑んだことの無い不思議なこのお酒 何のお料理にあわせたらええのやろ??と。

そして 直の藤江君に 課題をださせていただいておりました。

そしたら
なんとの春菊に合せてくれはりました。いっちゃん左。

さっすが。確かに合います!

ありがとうございます。

藤江くんは天才や。ただの細長いおっさんではありまへん。

恒香さんからも 素敵な情報を
麦の穂を持ったスピカ にあやかり 古来穀物の収穫期を認知する星とされていたのと、尖ったものという意味を掛け 命名 されたそうな。

デザイナー九里さんのフェイスブックを見たら これまた 深い長いことが 書かれていました。このお酒が商品として世に出るにあたっては、MTRL KYOTOで開催した実験的なワークショップが大きなきっかけのひとつとなったのやそうです。

「未知の味にことばを与える -日本酒の『美味しい』を再発見する」
レポートはこちら 

やっぱり物語はだいじや。けど ちょっこし長編ドラマや。