酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

梅狩り

毎年恒例 今森さんのアトリエのほん近くにある無農薬の梅林での梅狩りにお誘いいただき おしりを振って寄せてもらいました。

 

雨模様でしたが 美味しい奥様真弓さんの ターメリック五穀米の特製カレーをいただき 談話しているうちに止みまして しっとりとした梅狩りになりました。

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若干去年より傾斜がきつくなったような・・・

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竿で梅を落としてくれはりまして

頭や肩にも梅があたり 肩こりに効きそう。

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ちびっこも三兄弟ご参加。可愛い!!

 

梅狩りの後は またお茶を飲みながらよもやま話

ここでは面白い生態系の話とか 昆虫の話を聞かせていただくことができて 私も普段使っていない脳が くすぐられるのです。

沢山の話の中で心にのこったんが 17年蝉と13年蝉の話

アメリカで発生する1この蝉は 幼虫が17年という非凡な年月をかけて育つことで知られていて また13年と17年型の混在地では「13×17」の実に221年に一度は両型が同時発生するそうな。

で今森さんは 221年に一度のこのときに アメリカに行ってこの蝉をたらふく食べはったそうな。とてつもなく美味しかったんやて。

石垣蝶が あらわれたときには 59メートル全速力で走って 捕獲した話とか。

ミミズやカブトムシの糞が 素晴らしい畑の肥料になるとか。

なんか 楽しい時間でした。

ありがとうございました。

そして たくさんの梅 これから梅仕事が始まります。