酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

朝市のお酒決めの続き

もう一本、お米が余ったのでトライしてみたという、亀の尾の十水仕込み。これは私は3段階に分けて利いています。最初春に績さんがノーラベルでぶら下げて来てくれはった時は、なんやこれ?と、ようわからへん味。けど、山廃の亀の尾のなんと十水と聞いて、これからの変貌が楽しみと。

 

数か月たった2回目は、お~~~~~っ 十水&不老泉山廃&亀の尾らしく変化をしているやん。これからが、益々楽しみ。

 

そして3回目の11月半ば。美味しい!!これからの変化も期待できますが、今すでに美味しいので、朝市デビューすることに。やったです。

 

この3本でよいのですが、あの不老泉です。もう一本の一押しということで、私たちが大絶賛した木桶純米大火入。

 

これは今年は生より火入れの方が断然美味いと感じました。

 

なのでこのお酒も出ます。先月の浪乃音の体験で、こういう高いお酒は贈答用になり、なかなか試飲したり買うことがないので、気に入っていただければ、300mゃ180mlでお買い上げ頂けます。ぜひぜひ木桶の純米大吟醸の不老泉の傑作をおたのしみくだいませ。

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