酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

あひるちゃんとぺありんぐ

あゆこさんのラジオを聞いていて、グイグイ惹きこまれていきました。

 

あひるちゃんとのお話も面白かった。

名言 酒屋さんが初心者を育てる。むむむ、気が引き締まります。

酒呑みが世界を守る。若いひとへ肝臓のバトン!ぱちぱち

浜大津こだわり朝市も沢山お話してくださりました。

 

また一人語りのペアリングのお話や、酒粕レシピも興味深かったです。

酸味が穏やかで赤ワインのようにタンニンがない日本酒はとても大らか。

でも基本的には、味わいの強さのバランスが大切。

そんな中で、ものすごい上等の天つゆに、低精白 フルボデイの七本鎗エイテイが完璧に合ったそうです。

極上の醤油 出汁 味醂の旨味に、油ののった穴子とボリューミーな海老芋の米由来の香ばしさ カラメルのような熟成感があいまって、感動のぺありんぐやったそうです。

これはまさに牡蠣の会を控えた私にとってはまさにシンクロ!

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達磨政宗10年熟成に庶民的なボンカレー酒粕
この古酒は、味噌、スパイス、醤油、カラメル、ナッツ、熟成チーズなどの複雑な風味と旨味がある力強いお酒なので、甘口が合うそうなのです。
牡蠣の会では、三連星番外編の熟成古酒をお燗してサルサソースに合わせるつもりです。
うーむ、合いそうや。これも嬉しいシンクロでした。
これから益々あゆこさん、目が離せません。