酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

れあ酒

冷蔵庫で倉庫番を頑張っていたら、みっけもん。

もう無いと思っていた三連星直汲み発見!

らっきい!

倉庫番は、こういうことがあるので止められまへん。

冷蔵庫では特に、突き当りの右奥と左奥が、アクロバットのような恰好をしないと取れないので、一人で笑いながら取っています。そしてそんなところから驚きのお酒が出てくるのです。

他にももう多分蔵にも無く、且つ超おすすめのお酒たちです。

華やかさはありませんが、しみじみ旨いお酒です。

唯一大治郎の純米吟醸袋吊りは、ややフルーテイです。

私はこういうお酒を売りたいです。

きっと寝かせたらもっともっと美味しくなると思います。

それにしても渡船は、時間をかけてどんどん進化しています。

大治郎さんとこの渡船は写真には載っていませんが、今年からあっくんから分けてもらった渡船2号。

やっぱり写真にありませんが、不老泉の渡船はアメリカ合衆国にて大人気を博しました。

いよいよ滋賀が誇る酒米になりました。皆さんの努力の成果です。

さてさて 美富久の15年記念酒が22日発売になります。

これも今は山田錦になっている三連星の白が渡船6号で仕込んでいた最後の年のお酒。続きます→