朝市の夜は美ずきの陽子先生主催のお酒の会。
城陽酒造さんと弥栄鶴さんの二蔵という豪華版。
先ずは城陽酒造。
前に道灌にやはった大野君はここの営業やけど、まさか大野君に会えるとは思ってませんでした。
目指すのは新たな食中酒。
料理を引き立て、飲み飽きしない味わいで皆 良かったです。
搾ったら翌日に濾過せず瓶詰、瓶燗火入れを行い、冷蔵管理も徹底してはるのでお酒の品質が確か。これは滋賀も見習うべきところがあるの違うやろか。
開けたてはまるで搾りたてのようにフレッシュ!そして盃に注いでから、また味わいが変化していくのも楽しいのです。
ここは精米歩合は様々ですがお米は祝と五百万石と山田錦とシンプル。
五百万石を40まで磨いた純米大吟醸 極上の中採りは一番心に残りました。
大野君は年の近しい杜氏さんとタグを組んで、今一緒にお酒造りにも邁進してはりました。そして道灌にやはった時からもそうでしたが、ほんまに上手にお酒屋造りを語らはります。ますます、ええ感じの大野君。
とても新鮮な刺激を受けました。
神開の海老蔵さんも繋がってはって、お互いが見学しあってはった!!
写真発見。Facebookから拝借。2016年のです。
海老蔵さんの城陽酒造の評価もとても高かったです。京都の南にこんな良い酒蔵があったんやな。