あるお客様から問い合わせがあり、日本酒スパークリングは何がありますかと。
外国の方もお呼びして、ホテルでレセプションパーテイがあるので、滋賀酒のスパークリングで乾杯したいとのこと。
北島 さんきあまざけもと乳酸発酵活性にごり 蔵付乳酸菌純米
長ーい名前のこのお酒は65%磨き アルコール度数10度の一段仕込みのお酒。
北島さんのこのお酒、以前むっちゃ吹いたことがあるのですが、あれから時間もたちまして、家で開けてみることに。
思いっきり冷たくして、さらに15分くらい冷凍して開栓!
冷凍作戦はきたいちゃん案でした。
そしたら、ほんまに全然オッケーでした。
ちなみに冷凍作戦ではなかったおけいはん、思いっきり吹いたそうです!
しかも美味しい!そのままでも美味しいし、北島さんおすすめ、炭酸で割っても美味しかったです。一段仕込みで酸がたっぷりあるので、まったく味がへたれることはなく、より深みをましてきています。
翌朝そのお客様に、大丈夫です!とお伝えしたのですが、ホテルのスタッフさんにも凍らせるなどという危険なことはやっぱりできないとのことで、結局七本鎗のアワイブキになりました。
あまりに危険な体験をしたので、売るのが怖くてうちの冷蔵庫に鎮座していたこのお酒ですが、この方法やと👌&美味しいです。
あと数本あるので、これから暮れに向けてスペシャル日本酒sparklingで売らせていただきたいと思います。
お母ちゃんも大喜び!でした。
ちなみにやっぱり危険なので、今年は味も調整して火入で出さはるそうですよ。