酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

よい暮らし

コロナや姉妹の病や母の死と間近に向き合うようになって、しみじみ普通の何でもない日々の暮らしこそが 大切なのやなあと思うようになりました。

 

で、整理整頓が上手で 服装 話し方、表情がいっつも魅力的で、きっとお家も素敵なのやろなあと思える兄嫁さんが、お家に招待してくれはりまして、るんるん、吹っ飛ぶ大治郎の濁りとワインをもって寄せてもらいました。

 

想った通りちゅうか、予想以上に素敵な暮らしぶりでした。

置いてあるものや 食器や敷いてあるカーペット、スリッパ 皆が私の好みのものばっかり。

 

美味しい焼肉でよんでくれはったんやけど、ホットプレートの上には小さいスタウヴの器が置かれていて、一つはバルサミコソース。もう一つは、ヴァーニャカウダソース。

お肉は添えてあるレタスに包んでいただきます。

バゲットやジャガイモなどの野菜もここで焼いて楽しいソースでよばれます。

 

さりげなく ボルチーニ塩 ズッキーニの和え物や、オリーブ サーモンのサラダ お揚げさんのおつまみが 置かれていていろどり豊かで気持ちも豊か。 


大治郎は受けたボールが小さかったのが残念!ええ感じやったのに ボールからこぼれてしまいました。

 

でも楽しい美味しい最高の夜で、楽しかったことを思いながら寝たら、良い香りがしていたなと、香りまでよい記憶に残っていました。

 

五感で心地よい暮らしを垣間見せてもらいました。

ありがとね。

 

私もこれから、暮らし方を工夫して、素朴な中にある洗練や、贅沢でなくても 心地よい質の高い生活がしたいなあと思いました。