酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

興聖寺

あるお店で浅井さんの器に出会い、ほの字になりました。ふくらさんともご縁があり、コラボ企画にも誘って頂いたのに、先約があって参加できず。

 

そんな時に 直くんのFacebookの記事。

これを見てよっしゃ!!ちょうど京都にでるので行こう!と張り切っていったのはよいのやけど、どひゃ~~~~~ん。 Facebookを見直したら 宇治やん。

 

興聖寺は京都になんと二つあったのです。たどりついたのに浅井さんのお姿はなく。

でもこれも何かのご縁やし、楽しんできました。

千利休のお弟子さん 古田織部が創建したお寺でした。どちらも切腹してはるのや。

冬桜が咲いていました。名残の紅葉と一緒に楽しめるなんてありがたや。

 

時間が泊まっているような‥‥ 

そして天井の画がなんとも素敵でした。

春夏秋冬美しい。

四十面に描かれています。

珍しい掘り下げた降り蹲

 

天明の大火で 唯一助かった本堂には 達磨大師 釈迦如来像 弥勒菩薩像が祀られていて なんとも気持ちの良い空間です。

天井には龍が描かれています。

 

浅井さんの器には出会えへんだけど、お寺や神社にいくと ほんまに癒されます。そして凛とした心持になれます。

間違えたことで 初めて訪れた 鞍馬口興聖寺