酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

新酒続々

続々サンプルが届きます。

わくわくどきどきします。

中島チーズ工房の最後のチーズ頂きました。本当に優しい味わいで美味しいです。

北島のみずかがみや 神開のひしゃく酒 浅茅生熊穴に籠る等 フレッシュでシュワ感のある そして ちょっと甘めのジューシーなお酒に合いました。

 

一方一番興味深々やったのが 神開の試みの酒 KT-901

兵庫山田の9号やったら鉄板すぎるお酒やんと思って呑んでみたら、違うやん。むっちゃ個性的。思わず海老蔵さんに電話したら 9号ではなかったんや。

NO77や水モトとはまた違った食中に特化した酸のアプローチ。リンゴ酸に加えて、貝のうまみ成分 コハク酸を感じるお酒。なので ↓海老パンに合いました。

 

アサジヲも楽しい。熊穴に籠るのフレッシュとはまた違って うわずみは下の真ん中のお漬物(名前失念!コクがあって美味しい)に合う感じでした。

神開も北島も浅茅生も 二種類が違って楽しい。

この中で唯一別の部屋にある 北島 燗がえるは私の好きなまめ農園、しかも雄町の7割磨き。ある情報によると 年明けににんにんの御蔵でも、雄町の7割磨きの生酛が生まれるそうや。楽しみ!

ほんまにお酒はおもろいです。