酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

浜大津こだわり朝市 師走 喜楽長

晴れ渡る青空の下、今年最後の朝市が開催されました。

毎年演奏してくれはるワンラインのクリスマスメドレーを聴きながら、にぎやかな楽しい朝市となりました。

 

小川酒店ではお買い上げのお客様に イヌガオちゃんの一本締めが高らかに響き(時々噛んでもうた~というてはりました 笑)

どうぞ良いお年をといいながら、今年もいろいろな人たちのお陰でこうやって朝市が出来たことを ほんまにありがたいことやとしみじみ。

 

私達が一番にこれや!とえらんだあら走りが、予想通り一番に売り切れました。

そのあと 六方も4BY純米吟醸も 続々と売り切れ。

300ml3本買いのお客様も多かったです。

浅見君も喜楽ちゃんの人形とスタッフの皆様用のカイロをもって参上 大活躍してくれはりました。

 

麻優子さんが蔵でも熱く語ってくれはりました。

「麹が大切。麹を造りこむことで単に麴としての甘味だけではなく、味わいに奥行きが出る。しっかりと水分が飛んだ乾いた麹でありながらも、ふっくらとした上品な甘味が 理想。喜楽長の味わいは、やわらかさや口中での膨らみが大切なので、そこを麹でどう作りこむかが難しい所です。」

 

どんどん進化する 麻優子さんの造る喜楽長 すばらしい!