酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

七草粥

今日は7日

亡き父の誕生日でもあり 七草粥を食べる日でもあります。

「人日(じんじつ)の節句」ひとの日なのやそうです。

これからはじまる一年間を健やかに暮らせるように」という願いが込められた日本の伝統食。

この七草粥の歴史は、1300年も前にさかのぼるそう。

雪の下から芽生えた新芽をつんで 生命の力を頂くという若菜摘みからきています。

すずしろは 大根の事で 真っ白な見た目から汚れのない精白という意味があります。

すずなは蕪のことで 鈴の形に似ていることから 神を呼ぶための鈴という意味合いが込められているそうです。

 

私は全部そろわないので ベランダのハコベやらあるもので 七草粥をしました。

前日の鮭からええお出汁が出たので 塩だけのシンプルな味付け。

しみじみ美味しかったです。

はやとうりのお漬けもんも るんるん美味し。けど おっとはほぼ食べません。

ちょっとだけにせんと 残って大変や。

 

今日も畑に行きました。そしたら 菊芋祭りになりました。

食べるインシュリン

どんどん 掘ったら出てきて エンドレス。

畑は気持ち良い場所。

夕暮れが素敵でした。

世の中は三連休。旅行も行きたいけどなかなか。

せやけど 坂本の畑が 最高に幸せな場所です。