場所 空間 人 すべてがほんまもんで、満たされた時間でした。
お馴染みのんちゃん写真館。うっとりします。
男飯盛木から眺めてはる景色です。
このごろ暮れとは打って変わり静かな小川酒店なので、また外出できない昨今なので、テレビ雑誌や映像で楽しんでいます。
今森さんのNHKBSワイルドライフも臨場感あふれる映像に感動。
琵琶湖は山、川と繋がってる手をつないでいる場所、そして水の流れは命の流れなんや。きたいちゃんが長い事関わってはる、川づくりフォーラムにもつながるな。
またあの時計のロレックスが造らはった SATO~次世代に残したい里の映像も言葉もすばらしく、権座というところがあこがれの楽園みたい。
ゴンザレスさん(大西さん)もええこと言うてはった。マクドナルドさんと対談。
映像の力、言葉のもつ力って素晴らしい。
伝えたいことがちゃんとあって その伝え方とタイミングがあうとものすごくええ流れが生まれるのやな。
近江の国も近江の地酒もええなあ。
平井商店の弘子ちゃんから、素敵なラブレター。
お~~~~~っ えらい仰山のサンプル。これは気合いを入れて飲まな。
今回初挑戦が2種
お米をブレンドして醸さはった。吟吹雪45%と北船路山田錦55%。1801酵母やけど、かぷかぷしてなくて、しかも辛口。
う~~~~~~~~ん、初挑戦っちゅうのは、判断が難しい。
正直一番美味しかったのが、鉄板の吟吹雪無圧60。
それと、昨年大人気を博した、あんのんの無濾過生原酒。みずかがみ45%磨きの純米大吟醸。ええ感じできらっとしていて、みずみずしいイメージそのもの。去年は3月に出さはったのですが、今年は2月に出荷。なので、まだまだ硬さをかんじますがそれも含めておたのしみください。
北船路の山田錦も進化を続けます。初年度は山田錦に慣れてはらへんだんが、徐々米質も向上!!実はおっとは兵庫山田と間違えてました。
平井さんとこは、1801を使っても、ほんまに香がでえへん。9号かいなと思わせます。
でもこのお蔵のお酒、どんどん進化していて楽しみや。
将太朗君のきゃらと弘子さんのコンビがなんとも愛しい。すこ~~し生酛にも挑戦しはったらしい。なんと先生は太郎先生
平井商店の弘子ちゃんから、素敵なラブレター。
お~~~~~っ えらい仰山のサンプル。これは気合いを入れて飲まな。
今回初挑戦が2種
お米をブレンドして醸さはった。吟吹雪45%と北船路山田錦55%。1801酵母やけど、かぷかぷしてなくて、しかも辛口。
う~~~~~~~~ん、初挑戦っちゅうのは、判断が難しい。
正直一番美味しかったのが、鉄板の吟吹雪無圧60。
それと、昨年大人気を博した、あんのんの無濾過生原酒。みずかがみ45%磨きの純米大吟醸。ええ感じできらっとしていて、みずみずしいイメージそのもの。
北船路の山田錦も進化を続けます。初年度は山田錦に慣れてはらへんだんが、徐々に上手になってきていて、実はおっとは兵庫山田と間違えてました。
平井さんとこは、1801を使っても、ほんまに香がでえへん。9号かいなと思わせます。
でもこのお蔵のお酒、どんどん進化していて楽しみや。
将太朗君のきゃらと弘子さんのコンビがなんとも愛しい。すこ~~し生酛にも挑戦しはったらしい。なんと先生は太郎先生!!
笑四季さんで最後に出てきたのが、ぎょぎょぎょぎょ!
あっくんが婿入りする前のお酒。
兵庫山田の45%磨きの20年古酒。
これは造りに間違いなく合いますよとあっくん。
懐かしい香りぷんぷんのアルプス酵母やけど、20年がたちその香りはほぼ隠れ、枯れた味わいがとても魅力的。
甘口至上主義を唱えたあっくんのいない笑四季のお酒。
当時、どこで売ってはるのかさっぱりわからへんのやけど、しょっちゅう金賞を取ってはったのを覚えています。
私はかなり好きな味わいで、番外編で出したいなあと提案したんやけど、これはあっ君のお酒ではないということで残念ながら実現しませんでした。なので朝市とは関係なく小川酒店に入荷します。
ほんで、お造りにも是非是非合わせてみたいとお持ち帰り。
白身と赤身で試してみました。
赤身のマグロのほうが合いました。またぬる燗すると、これまたよいよい。
あっ君に連絡すると、もちろんピノノワールのグランヴァン的な合わせ方でまぐろとカツオの刺身は鉄板ですが、白身でも紅葉おろしやと合うのではないかなあと。
また醤油よりも柑橘系、わさび塩のほうが格段にあいますよとのこと。
なるほど、いろいろ楽し、やってみよ。
2月の浜大津こだわり朝市のお酒 笑四季のお酒を選びに~
話が盛り上がりすぎて、おもろすぎて エンドレス。
あっくん 毒舌やけど 愛があるということも段々段々わかってきました
肝心のお酒選びをせな 話がぽんぽん飛んでいくがな。
潜む蒼の楽園玉栄6号も 私は好き!お燗も美味しそう…やけど朝市受けはせえへん滋味旨系。モンスーンも玉と吟が、それぞれ違って個性的。玉は癖があるけどおもろい。
朝市ならではのお酒はやっぱりエクストリーム(おり酒)やろと。
シンプルに美味しい!爽やかなセンセーションブルーのエクストリーム。
このブルーは、越神楽で、五百万石より艶があるそうです。あっくんもこれ旨いっすね~~とはしゃいではります。
一方ちょっと通向きの複雑実のある、モンスーンのエクストリーム。
迷った末、どっちも出すことになりました。
さらに寝かすほどに美味しくなる澄酒のモンスーンは2018年のお米比べで玉栄と吟吹雪。
3種類を選ぼうとしたら、皆さんまるでパズルのように、ああやこうやああやこうやで、結局4本になりました。
モンスーンの吟吹雪も最後の36本をもらいますので、4本のうち3本がレア酒になります。ぜひぜひぜひぜひ、あっくんの今!のお酒を飲みに来てくださいませ。
今回のお酒、春らしいということ、また太郎ちゃんがおとうちゃんと、ますますレベルアップしたお酒造りをしてはって、また今年初めて4合でもの手張りの花びらシリーズが出たので、鯛のカルパッチョ風には、迷わずこの初桜玉栄新酒に決めました。
で 遊びで30BYも持っていきました。兄弟のそれぞれの良さがええ。おにいちゃんはぜひお燗で。するとカルパッチョよりも、コクのある粕汁によく合います。
そして もう一本は浪乃音 渡舟60。中井さんが、今年一番の出来やというてはります。ラベルはこのお酒を飲みながら芸大の教授が描いた絵。一瞬海苔のようにも見えますが、田んぼです。現物が浪乃音酒造の応接間にありまして、それは素敵。
渡舟に取り組んで十数年。それぞれのお蔵の個性に合ったお酒に成長しました。浪乃音は出汁にもあう優しさを持ちながらも しっかりした酸が味を引き締め、飲み飽きしない食中酒になっています。冷でも美味しいし、お燗するとよりいっそう旨味が感じられて、あったかい粕汁と寄り添います。
最後に、神開のあまずっぱいももって行ってみました。皆さんこういうお酒もありなんや。新境地のお酒でしたと大人気。そして料理にもあわせることができるのも発見でした。
柔らかい春の光がふりそそぎ、目にも味覚にも季節感をたっぷり味わえた素晴らしい時間をありがとうございました。