酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

師走

師が走るとはよう言うたもんで、ほんまに目が回る忙しさ。
が、ようやっとお歳暮も終盤を迎え、ちょっとほっ・・・

忙しい時でも・・・というかそんな時こそ ヨガをしたり、姉御に教えてもろた味醂干しをしてみたり、丁寧に胡麻をすってみたりすると、気持ちがリセットして逆に心を落ち着けることができたように思います。昼過ぎの5分の昼寝もさせてもらいました。これは最高どす。

また単調な仰山の伝票書きは、桂吉朝の落語を聴きもって仕事をしました。初めて聴く落語やと伝票を間違えそうですが、何度も聞いている落語なので心地よいBGMになります。蔵朱さんみたいや・・・・ある人は聴きなれている落語を聴きながら寝ると、結末もようわかっているので安心してよう寝られるなんて話も聞いたことがあります。

さあ、後ひとふんばり。鈍せんようにがんばっ姉御直伝の味醂干レシピ・・・醤油50cc味醂50cc砂糖30の割合。鯖と鰯を干しました。浜大津のビルの谷間にはためいてなかなかおつなもんでした。そして焦げ易いので、アルミホイルを引いたフライパンで焼きました。ええ加減な私は、ほどらいこにしたのでちょっと砂糖が少なかったみたい。でも美味しかったで~す。