酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ロベルタ ホタムール

うちにおいているカヴァ ロベルタホタムールは 世界一のレストランと言われている
エル ブジハウスワインで有名。

前にもここのレストランについてブログに書いたことがあったけど
ホタムールの業者 JSRトレーデイングの方と話をしていてさらに驚き!

シーズンオフの6ヶ月はフランス中の著名なレストランを味わい尽くしながら、新しい料理のアイディアの実現化に費やす。そうして半年のオープンシーズンはバルセロナから150kmも離れている辺鄙なところへ、たった40席しかない席を求めて、世界中から美食の魅力に取りつかれた人達が、このレストランにやってくるんやて。 

出てくるお料理は60種類にもおよび、それを5時間もかけて ゆっくりと味あわはると・・・

- 訪れる人に飛び切りの楽しさを与えたい -これはオーナー ソレールの哲学。
「創造とは、人の気がつかないことを見ることだ。」そう、料理人フェランが語ります。

一流シェフを模倣する時代をへて 次はスペインの伝統料理をいかに現代風にアレンジするかするかを解釈する時代。そして今は自ら構築する時代に入っていると。なのでどれひとつをとっても退屈させない ピカソやダリのようなお料理なんやそう。

ただし、ここのお料理はあらゆる一流のレストランを体感した人にこそわかる味わいなんやそう・・・ということは私なんぞがいっても わからへんにゃろか?

でもすごいなあ~そんなレストランが実在するなんて。魯山人をも彷彿させます。

※グルマンピュスのレストラン紀行を参考にさせていただきました。

何はともあれ小川酒店には ここで使われている ハウスワイン
ロベルタホタムールのみ おいちょります。でもちょっとうれしい。