酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

慈雨

ドロップキックの際、はるばる島根からおいで下さった 日本酒バー 慈雨さんご一行。

今きもとにはまってはって きもとの会も重ねはりまして 島根では30のうち10蔵がきもとにとりくんではるんやて!!

そんな慈雨さんが、 今是非とも北島に行きたい!!とのご要望があり、私はつい先日 江戸のねえさんと伺ったとこではあったのですが、この慈雨さんご一行さんとお話しがしたく ご一緒させていただくことになりました。

江戸のねえさんも すごかったし またこの 慈雨さんもすごい~~~

日本酒の広さ奥深さをしみじみ感じるとともに、自分の未熟さに頭打ち

北島センムの想いに感動してDちゃん、思わず感涙

 行って良かったです。

お腹いっぱいになって帰りました。

慈雨の福ちゃん曰く 日本酒は腰で飲むそうですわ。

私が解釈するに 五臓六腑の腑のあたりでここには心も宿っているので そのへんが喜ぶお酒ちゅうことやとおもいます。

ほんまに美味しいお酒は口先ではなく そこからずっと下がった腑で飲む。また欲しくなる、自然に手が伸びるお酒がほんまもん。そしてそういうお酒は 体にいいし 翌朝の目覚めもすっきり爽やか・・・絶幸朝(ぜっこうちょう)の朝が迎えれるのやそうです。

そういうお酒を探していたら たどり着いたのがきもとであり 無農薬米やったそうな。

まだまだ 心や頭の整理ができていないないのですが、深い出会いをさせていただけたことに 感謝・・・です。