酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

北島酒造

時間が押しているので 後ろ髪を引かれながら 北島酒造へご~
こちらも 奥様とかいらしいこっちはお嬢ちゃんがお出迎え下さいました。かわい~


このお花はセンムのお父さんが手入れをしてはるそうです。向こう側にもチューリップ畑。キレイキレイ。


北島センム 益々益々やる気が 
お酒造りは大変やろうけど、嬉々として向かってはる様子がこっちにびんびん伝わってきます。奥様友美さんのブログをみて なっとく

江戸の姉さんやあひるちゃんの鋭い質問にも 私のあほなしつもんにも ちゃんと答えてくれはるのが むちゃ心地よかったです。私らの昨今のテーマは きもと山廃とは?やったのですが お蔵によって目的意識ややり方がほんま違います。まだ 整理ができていないので 混沌としていますが。

これは一人の人間が抱えることが出来る大きさの箱やそうです。



ちなみにこちらは神開さんの箱。滑らせると穴の大きさが変わるのでそれで調節しはります。


近代的な大きな仕込みの部屋をでますと 小仕込み北島ブランドの部屋になり、なんかほっとします。


これが今年最後のもろみさん。今日上槽しはります!!

今年は酵母ブレンド。たしか 小川酵母と7号やったと思います。

お忙しい中 ほんまに真摯に対応してくださり ありがとうございました。

江戸の姉さんは 湖南軍の楽しく美味しい個性に感激してくれてはりました。また山が迫っている湖西と平野が広がる湖南との風景の違いにもびっくり。滋賀とひとくくりにはできないそれぞれの個性が滋賀のお酒の魅力やとも 言うてくれはりました。

続いて 利き酒の巻