酒屋日記 

小川酒店@滋賀浜大津、京阪電車沿いの酒屋のつぶやき

ヨガと 佐藤初女さんの おむすび

年末最終のヨガにいってきました。

祝日といえども 時期が時期なのでどうしょうかと思てたんやけど あんまり忙しかったので 心と体をリセットしとうて行かせてもらいました。

気持ちええ~~~今日は瞑想もおしえてもらい ほんま体の細胞が入れ替わったみたい。来てよかったです。

もう一つの目的は佐藤初女さんのおむすびのワークショップ。 
それもたのしみやったんです。

佐藤さんは青森の岩木山のふもとで 悩みを抱えてくる人たちと一緒に食事をし その食事を美味しいとかんじてくれると 心の扉がどんどん開いてきて 力を取り戻していく・・弱った体の奥から 食べたい 生きたいというきもちが引き出されてくる・・・そんな憩の場 森のイスキアを言う施設を主宰してはります。何と92歳!

食べることはいのちそのもの。そしてその中心にあるのが おむすび。
お米一粒一粒がほんとうに生かされるようにすること。
心が離れないように 無我の境地でひたすら握る。

心を込めて 祈りながら台所にたつということが 美味しさの秘訣。

そんな話を 紀伊国屋の岩田さんが話てくださいました。

そして 今日のお昼ご飯もまさにそんな滋味あふれるごっつおうでした。牛蒡とえのきを重ね蒸ししたんの春巻。紫芋と薩摩芋の天ぷら。大根葉と干しエビの炒め煮。素麺南瓜と水菜のサラダ。仰木風柿なます(お味噌も干し柿も入っているのです)。ほんで チジミ・・・野村先生もまさに 初女さんのような人です。

参加者さんの差し入れの鯖大根もおいしい~北陸の蕪鮨ににていますが 麹ではなくてご飯を入れるのです。

そんなんとか 友人のなおみちゃんのタコスやさんも。そしてツエルマットの石窯で焼いたピザも登場。

そんなこんなに ライアーのコンサートも始まって なんかクリスマスパーテイになりました。

色々な人の繋がりに感謝。ヨガを通じてであった人は 100%素晴らしい人ばっか。今日も そんな出会いがありました。

さあ 新鮮な気持ちで らすとの2013年 心を込めて酒屋さんさせてもらいます。